
[製品名] サンザシのエキス
[規格と検出方法] フラボン 70%,90% テスト by UV,
ビテックス-2"-ラムノシド 2% テスト by HPLC
[植物学名] Crataegus cuneata
[使用された部分] 果実と葉
[サンザシのエキスについて]
サンザシ(山査子)は、バラ科サンザシ属のひとつ、サンザシのこと。または、サンザシ属(Crataegus)に含まれる植物の総称。
サンザシは、落葉性の低木で高さが1.5メートル位になります。 枝は、分枝が非常に多く、小枝が変化した刺も多くあります。 葉は、互生(ごせい)して長さ3~7センチ、幅2~4センチくらいのくさび型で、一部の上半分は3~5裂し、葉縁には粗い鋸歯(きょし)があります。 花は、4~5月に小枝の先端に数個の大きな白い、散房花序(かじょ)をつけ、がく片、花弁(かべん)ともに5枚、雄しべ20本があります。 果実は、偽果(ぎか)で黄色で上部に、がく片が残っていて、秋には赤色に熟します。
サンザシの果実は、生薬、健康食品、ドライフルーツなどに使われる。果実の干したものは、生薬名で山査子(さんざし)といい、消化吸収を助ける作用がある。加味平胃散(かみへいいさん)、啓脾湯(けいひとう)などの漢方方剤に使われる。セイヨウサンザシの果実や葉は、心悸亢進、心筋衰弱などの心臓病に使われる。(ヨーロッパでのハーブとしての使い方)
[薬用]
1、山査子(さんざし)は、漢方で健胃、消化、整腸薬として消化不良、食欲不振、下痢などに用います。
2、サンザシの同属西洋サンザシはヨーロッパでは、強心薬として冠(かん)不全に用いられています。
3、山査子(さんざし)には、クラテガル酸を含み、薬理実験では、胃液の分泌を促進して消化を助ける作用が確認されていますが、胃酸過多や胃潰瘍の人の場合には用いてはいけません。 果実には、プロテナーゼ、アミラーゼなどの酵素を含 有していて、食物の消化を促進して、魚類を煮る場合に果実を入れて煮ると、骨まで柔らかくなるとされています。
4、サンザシの主成分:バイオフラボノイド(ルチン、ケルシトリン)、ポリフェノール、トリテルペン、クマリン、青酸配糖体、タンニン
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