
[製品名] クコのエキス
[規格] 多糖類10-50%; 10:1;4:1
[検出方法] HPLC
[植物学名] Lycium chinense
[クコのエキスについて]
クコ(枸杞)は、中国原産のナス科の落葉低木。食用や薬用に利用される。
枝は長さ1m以上、太さは数mm-1cmほどで、細くしなやかである。地上部は束状で、上向きに多くの枝が伸びる。枝には2-5cm程度の葉と1-2cm程度の棘が互生するが、枝分かれは少ない。垂直方向以外に地上にも匍匐茎を伸ばし、同様の株を次々と作って繁茂する。海岸、河原、田畑の畦、空き地の周囲など、人の手が加わりやすく、高木が生えきれない環境によく生える。ある程度湿り気のある水辺の砂地を好む。
性質は丈夫であり、しばしばハムシの一種トホシクビボソハムシ(Lema decempunctata)の成虫や幼虫が葉を強く食害したり、何種類かのフシダニが寄生して虫癭だらけになったりするが、それでもよく耐えて成長するし、乾燥にもよく耐える。一旦定着すると匍匐茎を伸ばして増え続け、数年後にはまとまった群落となることが多い。
開花期は夏-初秋で、直径1cmほどの小さな薄紫色の花が咲く。果実は長径1-1.5cmほどの楕円形で、赤く熟す。
[薬用]
クコは高麗人参とともに古くから健康食材として珍重されてきた歴史があります。葉は枸杞葉(くこよう)、果実は枸杞子(くこし)、根の皮は地骨皮(じこつび)として古くから用いられています。そしれ、近年はその成分にまで研究がすすみ、他の植物にはない栄養を持っていることがわかりました。
万能薬草としてのクコは、ベタイン、ゼアキサンチン、フィリイエンなどのアルカロイドが含まれているほか、アルギニンやアスパラギン酸などの必須アミノ酸が5種類含まれています。そのほかビタミンB1、B2、Cのほかルチンも豊富に含んでいます。ルチンは血管を強化する作用があり、高血圧、頭痛、肩こりに効果があるとされます。
また、ベタインは消化を促進して肝臓に脂肪が溜まるのを抑える働きをもち、血液を酸性からアルカリ性に変える働きがありますので、特に疲労回復に効果があります。
[成分]
成分:ベタイン、β-シトステロール
果実の主成分:フィサリエン、カロチン、ビタミンB1,B12,C
根の主成分:シンナミン酸、プリシン酸
ショウガの根のエキス..